●第59回総会・講演会・懇親会報告
  
    
第59回総会議案書   平成20年度決算書   平成21年度予算書  平成20年度年会費納入者名簿
                   ※.上記はすべてpdf形式です                           (平成21年7月31日現在)

第59回鹿山会総会のご報告!
上程された6議案が満場一致で承認可決されました。

                                                        第59回鹿山会総会報告
                     (平成21年7月25日(土):ウィシュトンホテル・ユーカリ:PM2:00〜:)


【総会】木皿木元副会長の開会挨拶、物故会員への感謝の黙祷を捧げ、鈴木博会長の1年を振り返っての挨拶、酒井保廣校長からの母校の現況報告を交えた挨拶をいただきました。
議事に先立っての叙勲・褒章受章者の顕彰では、昨年の秋及び今年の春の叙勲で受章された会員への顕彰が行われ、出席された2名の方に記念品の目録が贈呈され、受章のご挨拶を戴きました。議事では、平成20年度事業報告及び収支決算報告が一括審議され、承認されました。また、平成21年度事業計画(案)及び予算(案)につきましても一括審議され、承認されました。第5号議案の会則の一部改訂及び第6号議案の監査委員1名補充(昭和40年卒の宍倉昌男氏)につきましても意義なく承認され、総会は無事終了いたしました。総会で戴いたご意見を尊重し、会運営を進めてまいります。

【講演会】来年11月10日には建築100年を迎える「記念館」について演題を「堀田正倫公と記念館」と題し、母校教諭・金田幸夫先生(S60年卒)にお願いしました。講演内容から、明治維新間もない政治体制下での廃藩置県の大号令に係る正倫公の対応、城を去るときの情景や人々の様子、明治20年に旧封地帰還が許され、佐倉に永住後、故郷のために取り組んだ数々の事業の紹介、特に長年にわたり学校運営に係る莫大な寄付金の提供が、今の佐倉高校を存続せしめたものであることを痛感させられた。そして、「記念館」を保存することは即ち後世に正倫公の教育にかけた意志を継承することであり、修理保存を一層進めなければならないとの意を強くしました。
【懇親会】酒井校長、関口教頭、佐藤教頭、渡辺事務長、小川匡PTA会長の出席もいただき、藤橋陽子副会長の司会で進められた。ご出席の最高齢の目良正雄氏(S18卒)の乾杯で開宴、同期、地域、クラブOB会等のグループ別テーブルで賑やかな懇親の場が繰り広げられた。グループ単位で次々と紹介され、出席者全員が一度は壇上に上がり、元気な姿を披露。そして諸々の組織活動の実情と充実を訴えた。もっとも元気で最多の出席者であるS38卒同期会の指揮の下に校歌(現及び旧)の大合唱があり、ご健勝とご繁栄そして来年の再会を誓い、粟生雄四郎副会長の手締めで懇親会は閉会しました。

   
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          議長役の鈴木博会長          顕彰に対し御礼を述べる          顕彰に対し御礼を述べる
                                 齊藤節郎氏                  渡貫博孝氏

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       左から酒井校長、佐藤教頭、              左・渡辺事務長              総会での積極的提言
       関口教頭                          小川PTA会長

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              講演する金田先生             乾杯 目良正雄氏              和やかな懇親会場

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                            職域支部の紹介              S37卒同期会                 S38卒同期会